海外のヴィーガン(ビーガン)有名人、俳優リヴァー・フェニックス

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アメリカ合衆国の俳優、リヴァー・フェニックス

彼もまたヴィーガン(ビーガン)です。

リヴァー・フェニックスってどんな人物?

リヴァー・フェニックス(River Jude Phoenix)は、アメリカ合衆国出身の映画俳優です。

1985年の映画『エクスプロラーズ』でスクリーンデビューし、名作『スタンド・バイ・ミー』で
一躍有名になりました。

その他にも、ハリソン・フォードと親子役で共演した『モスキート・コースト』や、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』キアヌ・リーヴスと共演した『マイ・プライベート・アイダホ』など、数々の映画に主要な役として出演してます。

華々しいキャリアを積みながらも、1993年、23歳という若さでこの世を去り、伝説のスターとなりました。

リヴァー・フェニックスがヴィーガン(ビーガン)になった理由

リヴァー・フェニックスは、幼少期に魚釣りをしている漁師が釣れた魚を釘の突き出た板に投げつけている光景を見てショックを受け、肉や魚を避けるようになり、ヴィーガン(ビーガン)になりました。

環境保護のため、食に限らず動物実験が行われた製品や合成石鹸、革製品なども使用しなかった
という徹底ぶり。

ガールフレンドとレストランで食事をした時、彼女がカニを使ったメニューをオーダーして、悲しみのあまり思わず泣き出してしまった、なんて逸話もあります。

また、日本で蕎麦を食べた時に、そばつゆにかつお節が使われている事を知り、箸を置いたという話をテレビ番組『笑っていいとも』で話していたそうです。

まとめ

彼のようなスターが若くして亡くなってしまったのは非常に残念なことです。

ただ、彼の環境保護や動物愛護の精神は、多くの人々に影響を与えたことは間違いありません。

事実、彼の死後、急遽代役を務めたクリスチャン・スレーターは、出演料を全額、リヴァー・フェニックスが生前支援していた環境保護団体へ寄付したそうです。

参考 リヴァー・フェニックス – Wikipedia

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